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創業90年記念イベント
成実漆器店
越前漆器展示販売会の
お知らせ

2024年1/27(土)28(日)の二日間
ふくい南青山291にて展示販売会を開催します。また同時開催にて金継ぎのワークショップも開催します。
この機会に是非ふくい南青山291へお越し下さい。


 

越前漆器の職人グループ「軒下工房」の展示販売会のお知らせ

9/29(土)10/1(日)の二日間
くつかけステイ中軽井沢にて展示販売会を開催します。
この機会にぜひ軽井沢へお越し下さい。


 

北陸新幹線敦賀延伸記念トークイベント「越前漆器の未来を語ろう」

陸新幹線敦賀延伸記念トークイベント「越前漆器の未来を語ろう」がうるしの里会館の産業振興交流ホールにて行われました。
 パネラーは河和田地区出身の吉田酒造㈱の吉田由香里さん、福井県嶺南振興局長の小林弥生さん、首都圏統括監兼東京事務所長の白嵜淳さんの3名で、地元河和田の同級生とのことで、現在は各方面でご活躍をされていらっしゃいます。
 いよいよ来年2024年3月から北陸新幹線が敦賀まで延伸となり、東京駅から1本で福井県内まで来ることができるようになります。
 その中で、パネラーの皆様から現在行われている取り組みなどをお話しいただきました。
 どうしても新幹線が近くに来るということになると箱モノを作りそれだけで終わってしまうということもありそうなのですが、地域資源を活用しながら動いているまちにし、そこに人が集まっていくという流れを生むことが重要となりそうです。
 今年2023年は冠山峠道路の開通、来年2024年には北陸新幹線敦賀延伸、2026年には中部縦貫道の大野油坂道路全線開通など、福井県に入ることができる手段が一気に増えていきます。
 3人のパネラーさんは久しぶりの河和田ということで故郷の心地良さを感じていらっしゃるようでした。
 今後もインバウンドも含め、やはりおもてなしの心を育てていき、訪れた方々に心地よいと思っていただくことが大切なのかなと感じさせられました。
 

 

半夏生サバとシャンパンの会

「朝まだき 半夏生鯖 匂ふ市」
      by 梅沢富美男 プレバト
昨日7/2は夏至から数えて11日目しち十二候の一つ"半夏生”
福井では半夏生に丸焼きサバを食べる習慣があり、それを梅沢富美男さんがプレバトで詠んで「お見事!」と絶賛されました。
 夜中に福井を出発、早朝の赤富士を拝みつつ福井県のアンテナショップ 「ふくい南青山 291」にて半夏生サバとシャンパンの会が催され、私の富士山盛込器いっぱいに鯖の押し鮨や恐竜型メロンなど満喫、とても素敵な 1日になりました。
 

 

漆は天然素材なのに抗菌。

令和3年度に、経済産業省と(一財)伝統的工芸品産業振興協会、漆関係業界団体の代表者、有識者などで構成される、「漆」を起点とした伝統的工芸品のさらなる振興のため、抗菌・抗ウイルスの検証や全国統一の機能性に関するPR、新たな商機獲得を目的に「うるし振興研究会」が日本漆器協同組合連合会が事務局となり設置されました。この研究会で取り組んできた、漆の抗菌性などについての検証結果がこのたび発表されました。
 
食中毒に起因する4種類の菌での抗菌性を検証した結果、非常に有効であることが改めて分かりました。
 
更には、抗ウイルス性についても、24時間後には約99.7%が不活性化(死滅)することが分かりました。
 
世の中にはたくさんの抗ウイルス製品はあるのですが、漆は自然素材であることがポイントです!
 
日常生活の中では十分な安心感をもたらしてくれることでしょう!